昨日の掲載したかったもの…

こんにちは。いよいよ本格的に春になってきましたね。

今日は「アレルギー」について少し触れてみたいと思います。

アレルギーという言葉が名付けられたのは実は20世紀の事だというのはご存知でしたでしょうか?フランスの研究者が電気クラゲのワクチンを作ろうと研究を重ね、とある日動物実験を試みた所1度目のワクチン投与は問題無く犬たちも元気にしておりました。さらに2度目の投与実験の際には投与された犬たちが次々と倒れてしまったではありませんか!!  2度目のワクチンは失敗となってしまいました。

ちなみに「アレルギー」はギリシャ語の造語で「異なる作用」と言う意味が名付けられるきっかけになったとも言われています。

そもそものアレルギー反応(症状)は、体内に発病原因に向けて戦う、または防御する機能が体内にはあり、その攻守の切り替え機能のバランスが崩れてしまった状態では、様々な物質が体内に入ってきます。その際に間違えて攻撃したり、防御してしまったりが起こるのです。

しかも発作的に起こるので、その後は皆さんが見たり聞いたり体験しているような辛い症状となって出てしまうのです。原因を根源から絶つには…例えば花粉の無い地域に移動する。免疫の記憶を消去するしか無いのですが、そんな事は到底不可能です。

図書館で「世界薬草大辞典」と言うとても分厚い本を発見しました。貸し出し不可でしたので、読むしかないですよね…とても神秘的な?怪しい?凄い本です。  通常の薬草としての効果、効能はもちろん、その薬草の生産される地域での伝統的な料理について、シャーマンと言う神の化身?の伝承されてきた儀式の際に使う薬草など…

たいていの本の初めには「ヤロウ」が掲載されていると思います。「ヤロウ」には止血作用が高く、同時にかゆみ、痛みにも効果が見られます。また「アンジェリカ」には心配事が多いときにチンキ薬として1日に数回服用するとよい…。それは百科事典ですからね。

ハーブには様々な方法で使用でき、化学薬品でもないので、同じ薬としても身体に負担はかからないですし、日々の簡単な取り組みで身体の本来持っている機能を引き出してくれる事が少しだけわかりました。  私たち人間も地球という惑星の一つの生物なんです。自然のもので身体の機能を整え、時には治療して、そして人間通しの手当てによって、健康な生活ができれば良い事なんでしょうね。

 

 


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